繁忙期はNG!エアコン取り付けは早めの行動が吉!

どんな業界にも繁忙期と呼ばれる時期があります。もっとも忙しくなる時期、ということですが、例えば運輸業界だと年末年始やゴールデンウイーク、お盆などがそれに該当します。この時期になると航空券や新幹線のチケットは値上がりしますし、ホテルの宿泊料金なども普段に比べてかなり高くなってしまいますよね。

では、エアコン取り付け業界において繁忙期はあるのかということですが、当然繁忙期はあります。基本的にエアコン取り付けを依頼するときには繁忙期を避けることになりますが、ここではその理由についてお伝えしたいと思います。繁忙期に依頼しても良いことは何一つありませんから、その理由をしっかり覚えておきましょう。

業者が捕まらない

夏繁忙期にエアコン取り付けを業者に依頼しないほうが良い理由として、業者が捕まらないということが挙げられます。繁忙期というのは読んで字のごとく非常に忙しい時期のことです。6~8月の繁忙期になるとエアコンを取り付けようと多くの方が業者に依頼し始めますし、メンテナンスなどで大忙しになってしまう業者もあります。そのため、お願いしようにもできないのです。

エアコンを取り付けてもらおうにも業者が捕まらないのでは難しいですし、結局暑い中過ごすことになるでしょう。ゴールデンウィークやお盆に航空券の当日チケットを取ろうと思ってもなかなか取れませんよね。それと同じことです。この時期はとにかく業者は忙しく走り回っていますから、対応できるのはしばらく先と言われてしまうこともあるでしょう。

料金が高くなっている

エアコン業界における繁忙期は書き入れ時ですから取り付け料金も高くなっています。業者にとっては儲けるチャンスですし、嫌でも多くのお客さんから声がかかる時期ですから料金も高く設定しているのです。そんなやり方は汚い、と思った方もおられるかもしれませんが、このようなことはさまざまな業界で行われています。航空券や新幹線もそうですよね。

繁忙期に依頼してしまうと自然と高いお金を支払うことになってしまいますから、エアコンの取り付けを依頼するときには繁忙期を避けるべきなのです。できれば秋口や冬に取り付けておくといいかもしれませんね。暑い時期が近付いてくるとみんな同じことを考えますし、夏に備えてエアコンのメンテナンスをしてほしいと考える方もいます。捕まらないうえに高くなってしまいますから得策ではありません。

エアコン取付は早めに

繁忙期に依頼するべきではない理由は業者が対応してくれない、料金が高くなるということです。ほかにもあるかもしれませんが、代表的なのはこの二つでしょう。そのため、真夏になってから業者に依頼しようとするのではなく、できるだけ早めに行動することをおススメします。先ほども言ったようにできれば秋口、冬がおススメですよ。

夏場は暑さに我慢できずにエアコンを設置したいと考える方も増えますし、そうなると嫌でも業者に依頼するしかありません。運よく業者を捕まえることができたとしても思いっきり足元を見た価格を提示されます。計画的に行動しておけばこのようなことは回避できますから、ぎりぎりになって動くのではなくできる限り早めに行動することをおススメします。

まとめ

すでにお話したと思いますが、エアコン業界の繁忙期はだいたい6~8月です。7月はもう真夏ですから業者も相当忙しくなっているでしょうね。ギリギリに連絡しても業者が電話に出ない、ということも考えられます。秋口や冬なら業者もすぐ捕まるでしょうし、通常料金で工事してくれるはずですから狙い目です。早めに取付して、夏が来る頃には快適な空間で過ごせるようにしておきましょう。

エアコン取り付けの大まかな流れとは

日本の夏は湿気も多くじとっとした暑さになります。毎日嫌な汗をかくことになりますし、せめて自宅くらいは快適に過ごしたいと考えるのはごく普通のことですよね。暑い時期も快適な環境で過ごすためにはエアコンの設置が必要不可欠と言えますが、エアコン取り付けを業者にお願いするとどのような流れになるのかご存知でしょうか?

ここでは、エアコン取り付けを専門業者に依頼したときにどのような流れになるのかについてご紹介したいと思います。基本的にエアコン取り付けは業者にすべて任せることになりますから敢えて流れを把握する必要もないのですが、ここでは初めてエアコン取り付けを業者に依頼するという方のために分かりやすく流れをお伝えします。

取り付けの準備

エアコン取付け業者先に言っておきますが、現在では実に多くのエアコン取り付け業者がいますからすべての業者がここでご紹介するような流れになるとは限りません。あくまでここでお伝えするのは一般的な流れとなりますから、そこはご理解願います。業者に依頼すると約束した当日スタッフが伺い、搬入経路などについて確認します。

すでに自分でエアコン本体を購入している、という場合だとこのプロセスは省かれるでしょうが、多くの方はエアコン本体も込みで工事を依頼することになるのではないでしょうか。その場合だと本体の搬入経路をまず確認しますし、お客さんの目の前で本体を開梱し商品の確認をしてもらいます。その後、取り付け工事を始めるための準備を行います。

室内機と室外機の設置

準備段階において部屋が汚れないようにしっかりと養生も行います。エアコンを取り付けるときには埃も出ますから、部屋が汚れてしまわないようにビニールやシートを使って養生します。次に、お客さんと一緒に取り付け位置などを確認します。配管の穴やコンセントなどがない場合には取り付け位置を確認した上で穴あけ、コンセントの増設も行います。

室内機の取り付けが終わったら次は室外機です。室内機だけを取り付けしてもエアコンは稼働しませんから、室外機も併せて設置しなくてはなりません。室外機を設置するときにも基本的にはお客さんに場所を指定してもらいますし、可能な限り希望に添った場所に設置します。もちろん、設置できないこともありますからその時は希望に添うことができません。

試運転とアフターの説明

すべての作業が完了したら試運転を行います。試運転をしないときちんと作動するかどうか分かりませんから、仮に不具合が見つかった場合にはすぐに直します。問題なく作動することを確認し、その後お客さんに対してアフターなどの説明を行います。優良な業者だとアフターフォローの体制もしっかりと整っていますから、窓口の電話番号などを伝えます。

また、新品のエアコンを購入した場合だと保証もついているでしょうから保証についての説明などもこの段階で受けることになるでしょう。エアコン本体そのものについている保証と工事会社独自の保証がありますから分けて説明してもらいます。大まかな流れとしては以上になります。業者によってやや異なることはあるかもしれませんが、たいていこうした流れになるのではないでしょうか。

まとめ

エアコン取り付けの流れはだいたいこうですが、理解できたでしょうか。実績のある会社ならスピーディに作業も進めてくれますし、きちんと施主の希望を聞いてくれながら作業してくれるはずです。養生もしないしお客さんに説明もない、というような業者だと失敗かもしれませんね。作業がすべて終わるまでの時間もまちまちですが、たいてい2~3時間もあれば終わるはずです。だいたいの目安として覚えておくと今後役立つかもしれません。

エアコン取り付けにいい時期

日本の夏は年々暑くなってきています。また、暑くなり始める時期を早くなってきました。最近は、5月の終わり頃から気温が30度前後となる地域も多く、エアコンをつけ始める人も多いのではないでしょうか。エアコンは暑い時期にはなくてはならないものになりましたが、エアコンは決して安いものではありませんので、できれば安く購入したいものです。エアコンの購入を考えている人は、どの時期が買い時なのでしょうか?

エアコンが安く購入できる時期は、8月上旬ころ!

街の電気屋さんは、家電量販店より価格が高い傾向にありますので、安いエアコンを購入するのであれば、家電量販店がおすすめです。もちろん、街の電気屋さんは、親身になって相談できたり、故障してもすぐ駆け付けてくれたりと親切でもあります。年配の方などで、あとあとの末永いアフターフォローを求めているのであれば、電気屋さんで購入するのをおすすめします。

エアコン購入とにかく安く購入したい!というのであれば、8月上旬がおすすめです。夏になると家電量販店で、大量に安いエアコンを用意します。冷房が必要になる時期といえば、6月から8月ごろです。しかし、8月を過ぎると暑くなるピークも過ぎ去っていき、だんだんとエアコンが売れなくなっていきます。当然、家電量販店としては、在庫を残したくありませんので、8月初め頃には、6月よりも安い価格で売り出します。しかし、こういった夏のセールのタイミングで買う人がたくさんいて、配送や工事が集中してしまいます。8月もまだまだ暑い時期ですから、買い時なのですが、購入しても時間がかかる場合もあります。

エアコン本体の価格がそこまで安いものでなくても、省エネ効果などの機能がたくさんあるほうが電気代を節約できると考える人であれば、9月~10月が狙い目です。というのは、エアコンの新製品は毎年10月頃に発売されます。家電量販店は、新製品が出る前に、旧製品の在庫をできるだけ残さないよう安く売り出しされます。新製品と旧製品であれば、確かに新製品の方が機能が充実していたり、デザインが新しくなっていたりするかもしれません。しかし、実際に一つ前の型のエアコンと大きく変わることってほとんどありません。少しでも機能がたくさんある高品質なエアコンを安く購入したいのであれば、9月~10月がおすすめです。また、夏のピークが過ぎていますから、エアコン取り付け工事にも時間がかかりません。

エアコンの買い替えるタイミングは?

エアコンの寿命は何年くらいあるのか考えたことあるでしょうか?エアコンはそうたびたび買い替えることはありませんし、年数なども気にせず古いエアコンを長い間使い続けていることが多いのではないでしょうか。2009年4月から消費生活用製品安全法の改正で、「長期使用製品安全点検制度・表示制度」というのが始まり、家電製品や住宅の設備機器に製造年月、設計標準使用期間、点検期間が表示されるようになりました。設計標準使用期間というのは、標準的な使用条件で使用した場合、安全上問題なく使用できる期間を言いますが、10年とされているエアコンが多いようです。環境や使う頻度によるかもしれませんが、10年過ぎたらいつ故障してもおかしくない可能性があるということです。今まで大きな問題もなく、10年以上エアコンを使い続けている人も多いと思いますが、そろそろ買い替えを検討されてもよいかもしれません。

家電量販店やインターネットでエアコンは格安で購入することができますが、エアコン購入にあたっての注意点があります。通常、エアコン取り付け工事費用の相場は、8,000~12,000円ほどですが、エアコン取り付け工事費用がこれより安過ぎる場合や工事の所要時間が数十分で終わる場合も注意が必要です。エアコン取り付け工事の所要時間は、2~3時間ほどかかるのが普通ですが、数十分で終わるということは手抜き工事である場合があります。そして、インターネットでエアコンを購入する際、購入したはずのエアコンが届かない場合などもありますから、信用できるサイトで購入されることをおすすめします。

手順をマスター!エアコン取り付けのプロセスをご紹介!

エアコン取り付けはどんな手順で行われるのか、という素朴な疑問を持った方もおられると思います。自分で取付するわけでなくても、いったいどのようにしてエアコンが取り付けられていくのか、何となくでもいいから流れを知りたいという方もおられると思います。手順を知っておけば工事当日も安心して見ていられますよね。

ここでは、エアコン取り付けを業者に依頼したときのだいたいの手順についてお伝えします。業者によってやや手順が異なることはあるかもしれませんが、大まかにはここでお伝えする手順で進んでいくことがほとんどです。近々エアコン取り付けを業者に依頼したいと考えている、という方はこの機会にぜひ目を通してください。

設置するための準備

ドリルエアコンを取り付ける前にはいくつか準備しなくてはいけないこともあります。エアコンを取り付けるときにはちょっとしたゴミも出てしまいますから、部屋が汚れてしまわないように養生もしなくてはなりません。養生シートや養生ベニヤなどを使って部屋、バルコニーに敷きます。バルコニーは室外機を設置しますが、養生しないケースもあります。

養生をしたからといっていきなりエアコンを取り付けることはできません。すでにエアコン配管用の穴が開いている場合だと据付板と呼ばれるエアコン本体を掛ける鉄板を取り付けにかかりますが、穴が開いていない場合は壁に穴をあける必要があるのです。壁に穴をあけるときには電動ドリルとホルソーを用い、内から外に微妙に勾配をつけて穴をあけます。

エアコン本体の設置

壁に配管用の穴を開けたら次は本体を掛けるための据付板を取り付けます。配管の穴に合わせて板を取り付けるのですが、付属のビスにたいしてインパクトドライバーを用いて固定していきます。また、エアコン専用のコンセントがない場合には先に電源を確保することもあります。このあたりは業者によって順序が前後することもありますから覚えておきましょう。

据付板を取り付け専用のコンセントも設置したら室内側の作業はほとんど終わりです。あとは室内機に繋がっている配管を壁に通し、そのまま室内機を先ほどの据付板にかけます。これで室内での作業は完了となりますが、まだ終わりではありません。ここから先は室外機側での作業となりますから、とりあえず養生もそのままです。

室外機側での作業

エアコンは室外機と室内機の二つによってエアコンの効果を得ることができます。どちらか一つだけでは意味をなしませんし、この二つを配管によって繋いであげることで初めてエアコンとして使用できるようになるのです。先ほど部屋内から通した室内機の配管、その先端を室外機に設置するのですが、その前に真空ポンプを使ってエアーパージも行います。

あとは接続し、専用のテープで配管の断熱材も巻きます。あとは試運転をすればほぼすべての作業が完了となります。試運転で特にこれといったトラブル、不具合がなければ掃除をして養生をはがし、すべて終了となります。ここまででどれくらいの時間がかかるかは業者によって違ってきますが、速い業者だと2時間程度で終わってしまいます。技術や経験によっても時間は変わってくるでしょう。

まとめ

エアコンを取り付けるときのだいたいの手順についてお伝えしました。文字で書くととても簡単そうに思えるかもしれませんが、実際にやるとなかなか大変です。素人ではとてもじゃありませんができませんし、プロだからこそ2時間程度で作業が完了するのです。だいたいの手順を知っておけばあとどれくらいで終わりそうかというのも判断できるでしょうから、エアコン設置を検討している方はぜひここでお伝えしたことを覚えておいてくださいね。

エアコン取り付けの注意点はこれを押さえておけば安心!

家電量販店などに行くとさまざまな種類のエアコンが販売されていますし、どのエアコンにしようか迷ってしまいますよね。最近のエアコンは機能もどんどん充実していますし、効き目も高くなっています。初めてエアコンを自分で購入するという場合だと種類が多すぎてなかなか選べない、という方ももしかするとおられるかもしれません。

ここでは、エアコン取り付けや機器の選び方などに関する注意点についてまとめてみました。特に初めてエアコンを購入するという方にとって役立つ情報になると思いますから、該当する方はぜひ最後まで目を通してください。エアコンと言ってもいろいろな種類がありますし、最適な機器を選んで快適な毎日を過ごしてくださいね。

エアコンの種類についての知識

冷房エアコンにもいろいろな種類があります。大きく分けると三つに分類することができるのですが、代表的なものだと壁掛けタイプが挙げられます。これはもっともよく目にするタイプだと思いますが、室内機と室外機を設置することで冷暖房の効果を得ることができます。戸建てから集合住宅まであらゆる建物で設置されることが多いタイプですね。

次にポピュラーなのは窓用でしょうか。これは室外機が不要なタイプで、窓に設置して利用します。壁かけタイプが設置できないときに用いることが多く、自分で設置できるというメリットがあります。ただ、壁かけタイプに比べるとやや効き目は劣るといわれていますからそこは注意が必要でしょう。価格も比較的リーズナブルなものが多い傾向にあります。もう一つは床起きタイプで、こちらは冷房よりも暖房に向いていますね。

部屋の広さに合わせて購入

エアコンを購入するときには部屋の広さに合わせるということが重要になってきます。部屋が10畳ほどあるのに6畳用のエアコンを導入しても十分な冷気を満たすことはできないでしょうし、6畳の部屋に10畳用のエアコンを設置してもオーバースペックとなります。その部屋の広さにもっとも適したスペックのエアコンを選ぶ、ということが大切です。

また、単純に6畳の部屋だから6畳用のこれでいいか、と選んでしまうのは早計です。エアコンを選ぶときには部屋の広さだけでなく木造や鉄筋コンクリート造かも重要となってくるのです。木造と鉄筋とでは効き目も違ってきますし、カタログにはそのスペックも記載しているはずです。自分の住む家が木造や鉄筋かによって選ぶスペックが違ってきます。

取り付けにおける注意点

エアコン取り付けにおける注意点ですが、まずエアコンを取り付けることができる状態になっているかどうかを確認する必要があります。配管を通す穴がすでに開いているのかどうか、専用のコンセントが用意されているかを確認してください。また、壁かけタイプをチョイスするのなら室外機を設置できるかどうかも併せて確認しなくてはなりません。

標準のコンセントから電源をとってしまうと発煙や発火などの危険をはらむ可能性があります。そのため、必ずエアコン専用に設置されたコンセントから電源をとらなくてはなりません。もしどこにもエアコン専用のコンセントが用意されていないのなら新たに設置してもらう必要性も出てきます。

まとめ

エアコン選びや取り付けにおける注意点をいくつかご紹介しました。ほかにもいろいろと注意することはあるのですが、とりあえずはこれくらい覚えておけば安心ではないでしょうか。壁かけと窓タイプとでは効き目も違ってきますし、音にも違いがあります。いろいろな部分を考慮しながらベストなエアコンを選びたいですね。これから部屋にエアコンを設置しようと考えている方はぜひここでお伝えしたことを覚えておいてください。

エアコン取り付けにベストの高さはどれくらい?

暑い夏の日も、寒い冬の日も、エアコンの効いた部屋に帰ってくるとほっとします。お部屋の温度管理にエアコンを使う人は大勢いますが、効率的な使い方をできている人はどれだけいるでしょうか。これから、エアコン取り付けに適した場所や、エアコンをより効率的に使う方法をご説明します。これからエアコンを取り付ける方にも、もっと上手にエアコンを使いたい方にも、お役に立てることがあるはずです。

エアコン取り付けの場所選び

コンセントエアコン取り付けに必要なのは、配管と専用のコンセントです。エアコンは、通常のコンセントよりも電圧の高い専用のものが必要ですので、ない場合にはまずその環境から整えましょう。業者を呼んで、電圧を変えてもらったり、新規にコンセントを作ったりします。

次に配管との位置関係ですが、エアコン本体は必ず配管より高い位置になくてはいけません。エアコンを稼働させた際に出た水が、流れるだけの高さが必要だからです。また、エアコンが効率的に稼働するためには、天井との隙間が5センチ程度あるのがベストです。配管の穴を開けるときには、そのことも考えて工事を行いましょう。

火災報知器とも距離を取り、最低でも1.5メートル以上離れた場所に設置しなくてはいけません。エアコン取り付けがこれより近い位置になると、火災の折に正確に煙を感知することができなる可能性があります。

エアコンを効率的に使う

エアコン取り付けの位置を工夫することで、温度管理を効率的に行うことができるようになります。まず、エアコン本体は天井より5センチ程度下げて設置します。たった5センチですが、これだけでも高さがあると、風が通る隙間が生まれます。

また、エアコン本体と室外機は、なるべく近い方が効率的に温度管理ができます。エアコンは、室外機で冷やした、あるいは暖めた空気を部屋に送ることで、部屋の温度を一定に調整しています。

これら二つをつなぐ配管の距離が長くなると、せっかく調整した温度が外気に近くなってしまいます。一階の部屋で、すぐ外に室外機を置けるのであれば、エアコン取り付けもさほど難しくはないでしょう。しかし、二階の部屋でベランダがない場合などは、室外機を吊ったり、屋根に設置したりして、距離を短くします。

多くの部屋は長方形に近い形であることがほとんどでしょう。そうした場合、エアコン本体は壁の長さが短い方に取り付けます。エアコンの風は正面に吹き出されます。長辺の壁につけてしまうと、風が届かない場所が出るからです。

エアコンが冷えない、暖まらない

エアコンの風は、冷たいときは下に、暖かいときは上にたまります。そのため、せっかくエアコンをつけても、適温が体感できないことは、誰しも経験したことがあるはずです。

そんなとき、まず見るべきはエアコンの周囲に家具などの障害物がないかどうかです。たとえばエアコンの下に家具があるとき、風は家具に遮られて部屋の中に行き届きません。

また、扇風機やサーキュレーターを使って、部屋の空気を混ぜてみるのもよい方法です。サーキュレーターで空気を循環させることで、エアコンが調整した温度が適度に部屋に行き届きます。

いろいろ工夫しても、改善の兆しが見られない時は、エアコン取り付けの業者に相談してみましょう。エアコンそのものの故障があるのかもしれません。また、配管のトラブルや、ガスの問題も考えられます。

また一説では、エアコンの寿命は約10年ともいわれています。エアコンのききが悪くなったら、新しいものに取り換えることも検討してみましょう。購入代や、エアコン取り付けに費用はかかりますが、最新式のものは省エネ性能もかなり向上しています。快適さとコストの面で、メリットが多いのも確かです。